LifeSave53は、現在のがん標準医療で治療が困難と宣告された末期のがん患者様のために、
如月総健クリニックの初代院長である白川太郎医師と、株式会社ユーアイナの共同研究によって
開発されたイオン化ヨウ素水(Stable iodine solution)です。

※LifeSave53(イオン化ヨウ素水)について
【未承認医薬品等】
当院の治療で使用されるLS53(イオン化ヨウ素水)は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
【入手経路】
当院で使用しているLS53(イオン化ヨウ素水)は医師の管理のもと当院にて製造しております。
【国内の承認医薬品等の有無】
国内においては承認されている医薬品はありません。
【諸外国における安全性等に係る情報】
アメリカではFDA(アメリカ食品医薬品局)の規定により、食塩の中に混入させています。
スイス、カナダ、中国などでは食塩にヨウ素の添加を義務付けています。

命を救うLS53(LifeSave53)とは

LSとは Life Save を意味し、53はヨウ素の原子番号を意味しています。
当院では、ヨウ素を安全にがん患者様に投与するため、薬事法や医師法を遵守し、医師自らが院内で独自の処方で調剤しています。
LifeSave53は、限外濾過した「一価の陰イオンヨウ化物」のpHを弱アルカリに調整し、且つ、窒素置換して安定な水溶液にすることでヨウ素が持つ毒性を抑え、さらに8,400ppm~10800ppmのヨウ素濃度を正確にコントロールすることで体内に取り込んだり、経口摂取できるようにしたものです。
(ヨウ素として、84㎎/10ml)

ヨウ素とは・・
ヨウ素は生命体にとって非常に重要であるといえます。
海にいるとき、えらから魚はヨウ素をとれましたが、陸にあがった動物は、海からヨウ素を取れないので、えらに相当する部分に甲状腺を作ってヨウ素をためこむようになりました。ヨウ素は甲状腺ホルモンの材料で、甲状腺ホルモンはすべてのホルモンを動かす基本的ホルモンです。

ヨウ素は、正常細胞よりもがん細胞内に積極的に取り込まれる性質を持っています

そして正常細胞に比べてがん細胞に数倍多く含まれる膜脂質のアラキドン酸と結合し、ヨウ化ラクトンという物質を形成します。
このヨウ化ラクトンは核内転写因子と呼ばれるPPARγ(ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体ガンマ)と結合します。

PPARγはP53(がん細胞の増殖などを強く抑制する因子)の発現を誘導し、がん細胞に細胞分裂の停止、細胞の正常化、アポトーシスを起こし、がん細胞を鎮静化させます。

また、PPARγの活性化は、がん細胞の転移に大きく関与する上皮間葉転換(Epithelial Mesenchymal Transition: EMT)を阻害することが報告されており、実際にLS53を投与した末期のがん患者さんは、投与開始2週間以内で上皮間葉転換したがん細胞が血中から消失しています。

LS53は、自己免疫力を高め血流改善の効果があり、がん治療をはじめ様々な効果効能が期待されています。※1
転移を防ぐことが出来る非常に優れた治療薬であると言えます。
改良を重ね現在の濃度で赤血球、白血球も壊すことなく、効果をあげることが出来ております。(※全ての患者様に同じ効果があるわけではありません。)

LS 53

標準がん治療 ■LS53 strong (10,080ppm)

標準がん治療 ■LS53 I2(アイツー)
LS53と別の製法で作っており細胞に取り込まれやすい。

期待されるLS53の力

がん予防・血流改善・免疫力向上・循環器機能改善

飲用の方法について

朝・昼・晩 約30cc(個人差があります。医師の処方により変わります。)
(水、ジュースで薄めても大丈夫です)

LS53(イオン化ヨウ素水)効果について動画↓