自己免疫性疾患の原因の多くは不明です。多く見られる自己免疫性疾患は、
バセドウ病、関節リウマチ、橋本甲状腺炎、 1型糖尿病、全身性エリデマトーデス、血管炎など自己免疫性と考えられている
その他の疾患として、アジソン病、多発性筋炎、シェーグレン症候群、進行性の全身強皮症、糸球体腎炎などがあります。
上記のグラフは、難病情報センターの主な自己免疫性疾患について、1974年から2007年までの交付件数を示したものですが、いずれの疾患も年々増加しており、現在もこの傾向は続いているものと推察されます。 関節リウマチだけでも約70万~100万人の患者が想定され、自己免疫性疾患全体では、さらに多くの患者が、原因不明の病気に苦しめられています。
残念なことに、自己免疫性疾患の原因の多くは解明されてないため、治療法も限られています。現在は、免疫系を抑制する薬剤や炎症を和らげる抗炎症薬が用いられる治療が主となっています。
自己免疫性疾患について
自己免疫性疾患のどの疾患も発症してから自覚症状や確定診断が出るまでに多くの時間を費やし、治療薬の効果も限定的であることから、生活に不自由を感じている人が多くいらっしゃいます。
如月総建クリニックでの偶発的効果
如月総建クリニックでの患者様にLS53(イオン化ヨウ素水)を継続飲用いただいたところ、持病である自己免疫性疾患による原因不明の湿疹、かゆみ、腫れが良くなった例や、シェーグレン症候群の症状が治まった件、また潰瘍性大腸炎の症状が改善されたなど、数例の症状改善示事例が報告されました。
また、当院以外においても、LS53飲用の効果と思われる自己免疫疾患やアレルギー疾患に効果が発現したという報告もあります。
自己免疫性疾患治療
如月総健クリニックの新しい取り組みとして、増え続けている自己免疫性疾患で悩まれている多くの患者様に対し、
当院のLS53(イオン化ヨウ素水) が、症状を改善し患者様の生活の質の向上に貢献できるのではないかと考えています。
これまで治験を実施し、用法容量等の確定などにも繋げてまいりました。
治験で得た効果をもとに治療に取り組んでいます。