症例紹介

症例:62歳 男性食道がん(ステージ4)多発リンパ節転移 

 

症例:62歳 男性

食道がん(ステージ4)、多発リンパ節転移

下記表の数値より読み取れるように、集中治療を開始した2018年2月21日以降はType2細胞は検出されておらず、5回目のCTC検査においては準安定細胞の数値も0に低下しております。

Type2のがん細胞が減少し、検出されないということは、明らかにがんの進行がストップしているという証拠であり、当院における白川統合医療の結果が期待通りに出ているということが証明することができます。

また、CTC検査を用いることで、当院ではがん治療の経過観察を1週間毎に行うことができるようになりました。
治療前の2018年2月14日から、当院における治療開始後の2018年3月22日までのCTCの数の推移を見ても分かるように、短期間でがん細胞に対して集中的に行った治療の効果測定ならびに評価をすぐに行うことができ、がん治療における治療方針の判断をより迅速に行うことができました。

これらの結果より、当院の行っている白川統合医療がたとえステージ4の末期がんであったとしても効果的であり、希望の持てるがん治療が可能であると言えます。

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